準備編4~アプローチする、ネットワークビジネスをお伝えするために

アプローチとは、簡単に言ってしまうと声をかけることです。

つまり、他のだれかに製品のこと、お仕事のことをお伝えするために

まずは声をかけることです。

%e3%83%af%e3%83%b3%e3%81%a1%e3%82%83%e3%82%93%e3%81%ae%e5%a3%b0%e3%81%8b%e3%81%91

声かけは事体はいたってシンプルですが、

いざ、製品のことや仕事の話をしようとしても上手く話ができないとか、

相手によっては聞いてさえくれなかったということが起こります。

この仕事は、

聞きたいという人に話をするだけなのですが、

聞きたくないという人にも話をしてしまう人もいます。

お伝えしたい人が聞きたいと思ってもらえるような

アプローチができればと思う人には参考になるかも

知れません。

さて、ネットワークビジネスのアプローチによく

言われる話があります。

例えば、

あなたが素敵なレストランに初めて入り、

お店の雰囲気

スタッフの対応や表情、

流れるBGMが心地よさ、

そして、お目当ての料理の味。

すべてに満足すると、

「あのお店凄く良かったよ。」

つい他の誰かに言いたくなってしまいます。

特にお店に頼まれたわけでもないのに、

特に誰かにそのお店のことを聞かれたわけでもなく、

ついつい言いたくなってしまう時ってありませんか?

ネットワークビジネスは、

このついつい言いたくなってしまう、

そんな時と同じ気持ちが芽生えてくるのです。

それをいざお仕事として捉えてしまうと、

どこかぎこちなくなってしまいます。

「仕事と思わなければいいんだよ」

とつい言ってしまいたくなりますが、

「難しく考えないで。」

とアドバイスしたことも過去あります。

でもそういう時は、

「これは仕事なので、しっかりとアプローチのコツを身につけましょう。」

と言っています。

そもそも、ネットワークビジネスを本当に良いものと感じていれば、

素敵なレストランや見てよかった映画のように他の誰かに伝えます。

ところが自分がいざ当事者となると、普段言えていたことが身構えてしまって

言えなくなってしまいます。

どんなにいいものだと思って、当事者になってしまうと

気持ちの中で推薦だったものがある意味売り込みに変わってしまうからだと思います。

アプローチの手順を理解する

まずはアプローチしたい人、

つまりこのお仕事をお伝えしたい人を

頭にイメージします。

 リストアップ

お伝えしたい人を紙に書き出す作業をします。

人によっては、10人という人もいます。

あるいは20人、30人という人もいます。

中には100人超える人もいます。

ここでは人数に捉われることなく、

まず頭にイメージした人を紙に書き出して

いきましょう。

ここで注意したいのは、

嫌いな人は書き出さないことです。

誰でもいいということではないからです。

最初は少なくてもいいです。

そして毎日1人か2人くらいリストアップ表に

書き出す人数を増やしていき、

最終的には100人を超えるようにしていきましょう。

リストアップは、ものすごく価値あるものなのです。

価値あるものだということが意外と知られていません。

どうして価値があるものなのでしょうか?

最初はその意味がわからなくても、

いずれはその意味が理解できるようになります。

声かけする方法

さて、リストアップが出来たら次に実際に声かけです。

声かけするには、いろんな方法があります。

SNS

メールする

電話をする

手紙を書く

会いにいく

最近ではメールでのやり取りが多くなり、

電話をしたり会うということが少なくなってきました。

コミュニケーションの方法変わってきています。

自分に合ったやり方でやってみましょうとお薦めしたいのですが、

ここではアナログ的なコミュニケーションを取り上げてみたいと思います。

%e7%ac%91%e9%a1%94%e3%81%a7%e9%9b%bb%e8%a9%b1

まずは電話

電話でアプローチする場合は、いたってシンプルにします。

電話でネットワークビジネスのことを話してもいいですが、

よほど信頼関係がないと上手くいきません。

しかも言葉だけで内容をお伝えするのは至難の業です。

なので、シンプルにします。

会う約束をするだけです。

目的を告げずにただ会う約束だけして、

仕事の話を紹介すると、

相手によっては迷惑になる可能性があります。

約束したのは会うためだけが目的なので、

会った時にはネットワークのお仕事の話はしません。

ただ、その時に自分が携わっている仕事について

近況報告はしたりします。

名刺があれば名刺を渡します。

ここでは興味を持ってもらうことに集中するわけです。

もしかしたらすぐに聞いてみたいと言ってくれるかもしれません。

さて、そんな時どうしますか?

次の機会にします。

少なくても時間を変えたり、場所を変えたりします。

時間を変える、場所を変えるという意味は結構重要です。

そして大切なことは次に会う時の約束ができるかどうかです。

その時にはしっかりと目的をお伝えして興味づけがなければなりません。

アプローチは声かけすることです。

電話では会う約束だけする。

シンプルです。

実際にやってみるとイメージしやすくなります。

そこで、実際に電話することを想定して練習してみます。

「もしもし、明日お昼一緒に食べない?ステキなお店見つけたから。」

会ってランチすることが目的です。

身近な人には言いやすいですね。

しばらくぶりの人にはこのアプローチは通じないかもしれません。

では、しばらくぶりの人にはどう電話しますか?

「もしもし、久しぶりに会いたいんだけど、たまにはどう?」

久しぶりに会うことが目的です。

リストアップした人は、

よく知る人か仲良かったけどしばらく会っていない人が

中心だと思います。

流れとしてはこのような状況が多くなると思います。

会ってこれ幸いといきなり仕事の話は

決してしないでください。

これは重要です。

目標を具体化するための5つのポイントとは

準備編2~ネットワークビジネスで月収10万円までのシナリオづくり

準備編3~ネットワークビジネスで成功するためにセミナーを大いに活用しましょう!

準備編5~セミナー活用・アップライン活用でネットワークビジネスを簡単にする

準備編6~その他のツールを活用してネットワークビジネスを実践

準備編7~実践する前に相手の関心度を予想しておくことでネットワークビジネスの第一歩をスムーズにします。

スポンサーリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサードリンク