ネットワークビジネスをねずみ講と勘違いされていませんか?

よくMLMは、ねずみ講勘違いされることが多いです。

MLMに携わっている方でさえ、

ねずみ講を知らない人も多いのです。

では、ねずみ講ってなんでしょうか?

ねずみ

ねずみ講って?

それってねずみ講じゃない?

そう質問を受けることがたまにあります。

ねずみ講って知っていますか?

と尋ねてみます。

ほとんどの人は知りません。

そもそもねずみ講は法律で禁止されています。

「無限連鎖講防止法」という法律です。

法律で禁止されている、

だから不安がよぎるのです。

ねずみ講がどうして禁止されているか、

その仕組みについて解説します。

この仕組みについてとてもわかりやすい解説をしている本があります。

この本の解説を参考にさせていただくなら、

『原始的なねずみ講は、商品やサービスは介在せず、

金銭をねずみ算式に収集し、配当するスキームのことを言います。

ここで考えなければいけないのは、なぜ、ねずみ講はいけないのかという点です。

「法律で禁止されているからいけない。」では答えになりません。

法律も人間が定めている以上、絶対ではありまえん。事実、法律はどんどん変化します。

「被害者が出ているからいけない」と回答される方もいます。

確かにその通りですが、それだけでは十分な答えとはいえません。』

お金だけが動くことが禁止されているものだとばかり思ってしまいがちです。

また、「被害者がでるから禁止されている」という説明をする人もよくみかけます。

実は自分も過去そう説明していました。

『では、なぜ、ねずみ講が違法とされているかというと、

それは社会が、プラスの面が少なく、マイナス面が大きすぎると判断しているからです。

金銭がねずみ算式に収集されて、再分配されても、お金の持ち主が替わるだけで、

商品やサービスが普及するわけではないので、

社会にとってプラスの面はほとんどありません。

そして、ねずみ講に参加する人は、商品やサービスは受け取らないわけですから、

自分の次にねずみ講に参加するひとを見つけることができなければ、

金銭を支出するだけで終わってしまいます。』

商品やサービスを受けられず、ただお金を払うだけなってしまいます。

これがねずみ講の仕組みです。

普通はお金を払うだけの人はあまりいません。

どこかに寄付をするとかなら考えられます。

寄付をするならねずみ講ではなく、自分が寄付をしたいと思う

ところにしたいですよね。

寄付でなければ貸付ですね。

貸付なら利息という収入を産むことができます。

この「ザ・バイブル」という本には、

ねずみ講のことをもっと詳しくわかりやすく解説していますので、

一読されることをお薦めします。

次回は高度のねずみ講について。

次項へ

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